
不景気な世の中、お金は少しでも節約したいと思うのが心情です。
家計を守る主婦であれば尚更その想いは強くなるでしょう。
小さなことからコツコツと節約するのが大切で、特に水道料金はエコにも繋がります。
ここでは水道料金の節約の目安について紹介したいと思います。
水道料金はどのぐらいが一般的なのでしょうか?
節水する場合は、1つの目安にしてみてはいかがでしょうか。
20代の夫婦で子供無しの場合、平均の上下水道の料金は約4100円です。
あくまでも日本国内の平均なので、状況によっては料金に差が生まれるでしょう。
共働きと専業主婦でも月の水道料金には差が出るのです。
1つの目安として4100円を考えてみるのが大切です。
これよりも水道料金が高いのなら、節水に目を向けて節約を実践してみてください。
30代夫婦になると約5300円ほどの水道料金となります。
20代に比べて1000円以上も平均が上がっているのが分かるでしょう。
これには様々な趣味が関係しているとのアンケート調査があります。30代になるとガーデニングに力を入れたり、家庭菜園を始めたり、いろいろな物事にチャレンジする機会が増えます。
金銭的にも、精神的にも余裕が生まれるので新しいことへの挑戦すが増えるのです。
そうした趣味が関係した結果、水道料金がやや高くなる傾向があります。
節約は大事なのですが、趣味を犠牲にするのは日々のライフスタイルにメリハリが無くなります。
無理しない程度に節水を心掛けてみましょう。
40代、そして50代になると平均の水道料金は約5800円と30代よりもやや高くなっています。
趣味の時間や自宅で過ごす時間が増えた結果、このような水道料金の上昇に繋がっているのです。
旅行が趣味であれば家を空ける時間が増えるので水道料金は減るでしょう。
しかし、自宅でのんびり過ごす時間が増える40代と50代は、自然と家の水道を使っています。
家に居る時間が長くなる時こそ、節水をするチャンスとも言えます。
家庭で簡単に出来る節水術はたくさんあるので、いろいろ試してみると楽しいかもしれません。